オンライン講義YouTube配信実録(4)ー続・音ズレ編
前回の
のアップデートです。とくに有益な情報はないかもしれません笑
上記エントリを書いているうちになんとなく、ソフトウェアではなくハードウェアの問題かなと思うようになってきたので、ミキサー周辺を取っ替えることにしました。結果として、不安定な音ズレ問題は解消したようです(いまのところ)。
変更点
これまでは、
カメラ→HDMIケーブル→ミキサーV-02HD→HDMIケーブル→キャプチャボード→USB type A-C変換アダプタ→MacBook Pro
という経路でしたが、
カメラ→HDMIケーブル→ミキサーAtem Mini Pro→USB-Cケーブル
に変更しました。
もともと、ミキサーから3つのケーブル・デバイスを挟むのがあまりいい気分ではありませんでした。トラブルが起こる可能性が3倍 (3乗?) になってしまうので。その点、Atem Mini ProはUSB-Cの1本でつなげるのでわりと気が楽です。
結果
今朝1回のテスト配信および2コマの講義を通じて、不安定な音ズレは起こりませんでした。正確に言うと、最初から音ズレは生じている(200msくらい)のですが、OBSでそのぶん音声を遅延させておけば、それ以上ズレるということはありませんでした。これは先日までのうまくいっていたときと同じ状況です。
ということで、
V-02HD→HDMIケーブル→キャプチャボード→USB type A-C変換アダプタ
のどこかにトラブルが生じているのではないかと思います。今日の配信後、もう一度この従来のセッティングでテスト配信したところ、不安定な音ズレが再現したので、ほぼ確定と言ってよいのではないかと思います。
他方で、自宅の環境(別のカメラ→Atem Mini Pro→iMac)でテスト配信したときはそもそも音ズレはまったく生じなかったので、MacBook Proあるいはカメラ(Lumix)のほうに何かしらの原因があるという可能性も残っています。
今後
Atem Mini Proは私物なので、何とかV-02HDを使いたいところです。ということで、上のセッティングのどこに原因があるのか、ぼちぼちテストしていきたいと思います。V-02HDのファームウェアアップデートとかですぱっと直らないかな。